運動後

脂肪分が多いチーズを食べて肌荒れを起こさない?

チーズを食べて肌荒れを起こすということは、栄養素から判断すると、考えづらい現象だとかんがえられます。
なぜなら、チーズに多く含まれているビタミンAやビタミンB2は、肌をより健康にすることが期待される栄養素だからです。

肌の細胞は約4週間程度で入れ替わります。
この入れ替わりをターンオーバーと言います。
ターンオーバーの具体的な仕組みとしては、体の内側で出来上がった皮膚細胞が、4週間程度でそれまでの表面の細胞をどけ、それまでの細胞が剥がれ落ちる、ということを繰り返しています。
このターンオーバーを健全に進める際に必要な成分として、コラーゲン、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、βカロテンといった栄養素が重要になってきます。
これらの栄養素のうち、ビタミンAやビタミンB2はチーズに豊富に含まれており、ターンオーバーを助けてくれます。

では、それでもチーズを食べるようになって肌荒れを起こすことがある原因は、というと、2通り考えられます。
それは、チーズを食べ過ぎて栄養素に偏りが出たか、乳糖を分解する成分が体内に充分にないかです。
どちらの場合も、チーズの摂取量を減らすことで解決できます。
チーズの場合、それぞれの栄養素が濃密に含まれるので、少量でも必要な栄養素はしっかり補給できます。