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どんな国からチーズは輸入されている?

2012年の財務省『日本貿易統計』によれば、日本のチーズの輸入上位3か国はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ合衆国です。
特に、オーストラリアとニュージーランドは、それぞれでおよそ3割以上のシェアを持っています。

オーストラリアやニュージーランドは、羊や山羊が非常に多い国です。
特に、ニュージーランドについては、羊の方が人間よりも多くいる国です。
また、オーストラリアやニュージーランドは日本までの移動もそこまで時間がかかりません。
元々日本における他の製品での貿易額も多く、チーズの輸入が多いことも納得です。

また、アメリカ合衆国ではほとんどの製品が製造可能ですが、チーズについても同様です。
中部を中心に羊や山羊の放牧が行われており、そこでのチーズの生産も行われています。
日本までの距離が遠い点が、オセアニアの2国よりもチーズの貿易額が小さい理由の一つだと考えられます。

4位以下には、ドイツ、イタリア、デンマーク等、ヨーロッパ諸国からの輸入が見られます。
日本が年間3000トン以上輸入している国には他にアルゼンチン以外は全てヨーロッパからであり、ヨーロッパでのチーズ生産量、消費量の多さが想像できます。